HP:180
きりさく 威力60 炎1無2
ぐれんのあらし 威力200 炎2無2
※このポケモンから炎エネルギーを2個トラッシュ。
弱点: 水
逃げエネ: 2
評価8.5/10
入手方法:最強の遺伝子(リザードン)
関連カード:ヒトカゲ(最強の遺伝子)
:リザード(最強の遺伝子)
:リザードン非ex(最強の遺伝子)
ポケモンの顔であるピカチュウに次ぐ人気と知名度を誇るリザードン。当然ポケポケ最初のパックである「最強の遺伝子」で実装された。環境レベルのカードなのに点数低くない?と思うかも知れないが、ぶっちゃけこいつはファイヤーが強すぎるだけではないかと思うのでこの点数。
目を引くのはやはり200という正気を疑う威力の「ぐれんのあらし」である。エネルギーをトラッシュする重いデメリットこそあるものの現時点で実装されている全てのポケモン(時空の激闘時点)をワンパンで気絶させることが可能。今、「カイリキーexに大きなマント装備させればグリーン込みで耐えるし笑」とか言ったあなたには同じARが被った挙句、それに腹を立てて追加課金してしまう呪いをかけました。
弱点としては要求されるエネルギーがあまりにも重いことが挙げられる。それ故デッキ構築の幅は広いとは言えずファイヤーと組ませることが前提と言っても過言ではない。一応3エネで打てる「きりさく」も搭載されているがリザードの「ほのおのつめ」と性能は全く同じであり心許ない。リザードンに進化しより強力な炎を操れるようにはなったものの、フィジカルを鍛えるのを忘れていたらしい。原作でも攻撃が高いポケモンではないので仕方ないか。
とは言え、その圧倒的な破壊力に惚れ込んだプレイヤーも多い。エネルギーさえ溜まってしまえば、ダメージ計算すら必要ない心地よい勝利が待っている。
ポケポケリリース直後はリザードン系統+ファイヤーだけの構築が主流だったがしばらくするとウィンディも組み込んだ型が大流行した。当時猛威を振るっていたピカチュウexを丁度ワンパンできる火力が評価されたようだ。ウィンディの自傷癖のためHPが足らなくなる懸念点はあるがより幅広く対応できるため筆者もお気に入りである。
育成こそ大変だが育てればその強さは一級品。かのドラゴン使い、ワタルの手持ちに申し訳なさそうに紛れていた時代もあったリザードンではあるがこんなところで伏線が回収されるとは思ってもいなかった。今日もリザードンは並みいるEX達を一撃で炭に変えていることだろう。
リザードンデッキ
切り札として大活躍できるのでリザードンファンは運営に感謝を込めて毎日れっかのまいを踊りましょう。今後もしばらくはリザードン先輩の顔を立てて威力200超えは出てこないと思うのでどっしり構えておこう。
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リザードン(非ex 最強の遺伝子)